ジェレミー・ペーニャ

HOU(2022-)
通算成績 568試合 .271 594安打 64本塁打 247打点 64盗塁 fWAR14.5
獲得タイトル:ゴールドグラブ賞1回
2025年 125試合 .304 150安打 17本塁打 62打点 20盗塁 fWAR5.7
La Tormenta
ベテラン選手が多いアストロズにとって数少ない若手のホープ。
ペーニャはルーキーイヤーの2022年にカルロス・コレアの穴を埋める形で、開幕からショートのスタメンに大抜擢され、そのままレギュラーに座に定着。
前評判通り、ディフェンス面では安定感抜群のショート守備を披露し、DRS+16とリーグトップクラスの成績をマーク。不安視されていたバッティング面でも20本塁打と予想外のパワーを発揮した。
また、ポストシーズンでは13試合で打率.345、4本塁打と打ちまくり、リーグチャンピオンシップとワールドシリーズ両方でMVPに輝いた。
ルーキーイヤーのセンセーショナルな活躍から、さらなる飛躍が期待されたが、2023年以降は2年連続で打率.260台、平均12.5本塁打と伸び悩み、「良いショートであることは間違いないが、当初の期待値からは程遠い」とファンをヤキモキさせてしまった。
メジャー4年目の2025年は4月8日から23日までの14試合連続安打と「今年はちょっと違うぞ」オーラを出すと、6月にデッドボールで肋骨骨折で1ヶ月弱離脱してしまったが、それでも最後まで3割以上のハイアベレージを維持。最終的にキャリアハイかつリーグ5位の打率.304でシーズンをフィニッシュした。
ペーニャが打撃開眼を果たした要因としては、打撃コーチのアレックス・シントロン氏のアドバイスで打撃フォームを改良し、95マイル(153キロ)以上の速球への対応力が格段にアップしたことが挙げられている。
スタットキャストのRun Valueでも対フォーシームの数字が前年比からプラス15と大幅に上がっており、速球系に対するアベレージも.350!これはジャッジに次ぐリーグ2位の数字だった。
2025年のアストロズはペーニャ、ブラウンと投打の若きホープが球界のスタークラスにブレイクしたものの、ペーニャを含め故障者がレギュラー格に続出し、2017年から続いていたポストシーズン連続出場記録もストップしてしまった。
2026年のアストロズ復活にはペーニャやブラウンのような若手の更なるブレイクが不可欠であり、そうした選手が出て来ないと暗黒時代に突入する可能性もゼロではなさそうだ。




査定に関して
走力A・走塁B
ペーニャは盗塁数こそは特別多くはないが、2025年のスプリントスピードはMLB上位3%に入る超俊足。
チャンスB
ペーニャ=クラッチヒッターというイメージ通り、2025年も得点圏打率.369とハイアベレージをマーク。
固め打ち
2025年は13試合で猛打賞を記録。1試合4安打も2回記録していた。
ハイボールヒッター

画像のようにペーニャは高めのボールに自信ニキ。特にインハイは打率.667と異様なまでの強さを誇った。
ダメ押し
2025年はAhead(勝ち越し)の場面で打率.380とダメ押しの一打が目立った。